7章感想
ついに到達した7章……!!長かった
今回からフリクエ消えるの⁉️😭と嘆いていたら終わった瞬間死ぬほど出てきた やめーや
アニメから先に見て内容は把握していたけれど、それでもみんなとの出会いと別れは嬉しく悲しいものだった
特に牛若……終局特異点で気まずそうながらも会いにきてくれて嬉しかったよ 私にとってはその気持ちだけで価値がある
書きたいことが多くて全部は追えないかもしれないので、特に良かったところ・好きだったところを……
アナVSゴルゴーンはマジで良かった
アナは自分の未来と、その姿を知った上で悩み、恐れて、あの決断をしてくれた
既に決まってしまった結末と、怖気のする選択を突き進んできた自分自身に打ち勝った彼女に、どうか主神の加護が与えられんことを願っている
動かないラフムもしんどかった
アニメだと主人公サイドと彼女のエンカはなかった(はず)なので、最初は動かないのラッキー! と思ってタコ殴りにしてしまった すまない
イシュタルが「あのラフムはいいの」と言ったところ、鳥肌がすごかった……彼女はどこにいるだろうか、無事でないのはアニメでわかってるけど、ならせめて攻撃はしたくないなと思っていたところに……言われるまで気付かなかったのが心底怖かった
確かにゲームだけだと分からない人は最後まで分からないかもしれない
アニメの回想チラッと入れての匂わせはナイス判断だったと思う
観測所でのキングゥとギルガメッシュの初邂逅シーン…アニメの「まぬけ」の一言の破壊力がすごかったのを覚えている
思えば最初にバビロニアの遺跡でキングゥに出会った時から、彼は間抜けにも本性の一角を出してしまっていたんだな…エルキドゥは話す相手が誰であろうと、一貫して王様のことを「ギル」と呼んでいたから……
エルキドゥの残骸を使った泥人形がいると知って、王が何を思ったのかは雑種たる私にはとうてい分からないことだけど、その中の一欠片くらいには、悲しみが混じっていたのには違いないだろうな
「するべきことは、体が覚えている。」は、キングゥの数あるセリフの中で1番好き
エルキドゥという特異な英霊のからだに触れたことによる心境の変化、王様に友愛の対象だと告げられたときの嘆き、ひとつひとつが彼をティアマトの仔から兵器に近いものに変えたんだろう
彼は兵器ではなく、新人類でもなく、本当の人になったと言う人もいるだろうけど、私はあくまで『兵器に近いもの』であってほしいと思う
それがきっとエルキドゥの望んだ在り方であり、ヒトと神の兵器、双方の価値観を持つ、世界に唯一にして無二の神の鎖になるから
コメント
コメントを投稿